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環境省の海洋ごみの実態把握調査(マイクロプラスチックの調査)によると、日本周辺海域(東アジア)にて、なんと世界の海の27倍のマイクロプラスチック(個数)が見つかっています!! |
洗顔料・歯磨き粉等のスクラブ材等に利用されているマイクロビーズは排水溝等を通じて海や自然環境中に流出します。
微細なため、製品化された後の対策や自然環境中での回収は困難です。
対策として、米国では使用規制を実施(カナダは検討中)。日本では、日本化粧品工業連合会が平成28
年3月に会員企業1,100社に自主規制を呼びかけ通知しています。 |
レジ袋やペットボトル、市販弁当の容器等が自然環境中で破砕・細分化されて、マイクロサイズになったもの。マイクロ化する前段階(大きなサイズ)での回収も必要です。
すでに世界中の海にマイクロプラスチックが漂っており海や海岸を生活の場とする海洋生物への影響は必至です。プラスチック廃棄物の管理、処理方法・リサイクルの推進等が急務です。
CO2による地球温暖化は世界的に周知されております。温暖化により海水温が上昇することが台風の多発につながっています。今年(2017年)も7月早々に発生した台風が九州地域に大雨をもたらしました。
海にプラスチック類が漂うことで太陽光の熱を吸収して海水温をさらに上昇させることになります。 |
出典・引用
海洋ごみシンポジウム2016 海洋ごみとマイクロプラスチックに
関する環境省の取組
平成28年12月10日 環境省
大臣官房審議官 早水
輝好 |
地球上の淡水はわずか2.5%ですが、水は循環しています。河川から海へ流れ着いた水は海水となり、海水は一部蒸発して雲となり、
淡水となって地球に雨を降らせます。
このように地球の水は循環しながら、あらゆる生命を育んでいます。
「ECOだよりVol.37」「ECOだよりVol.39」でご紹介しましたように
「素粒水」の自浄能力は自然環境や生態系においても作用しその品質も
不変(半永久的)です。
ご家族やご自身の健康はもちろん地球の健康のためにも家庭から川へそして海へと海流に乗せて世界中の海へ届けることができます。
「素粒水」をご利用いただくことは環境改善やエコロジーに大きな役割と意義があることと受け止めていただければ嬉しく思います。 |
「見えないゴミ マイクロプラスチックの脅威」はコチラ >>
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