ECOだより



生活お役立ち情報発信
いつもECOだよりにて健康や環境に関する情報発信をしていますが、今回はいま気をつけたい事や、えっ、まさか私が・・・!?など。
報道等で注意喚起をされても事件が多発していますので、さらなる注意の呼びかけとして情報発信させていただきます。

見抜くのは困難!?まるで本人に見える「ディープフェイク動画」が犯罪に・・
言葉が物騒な感じで言霊として気持ちよくないので「トリック動画」に言い方を変換して解説させていただきます。

今年になってルフィーを名乗る者がIT機器を駆使した遠隔操作で高齢者宅を数人で襲撃させ金品を奪う強盗事件のニュースは多くの方が周知されていることと思いますが、振込詐欺なる特殊詐欺の被害は年々増加傾向になっています。

専門家の方々が2023年から増加するとして注意喚起しているのが「トリック動画」による特殊詐欺です。
LINEのテレビ電話でID(識別番号)を盗んで家族や友人になりすまされて、顔を見ながら通話しているため本人と思いこみ金銭を振込んでしまうオレオレ詐欺

母さん僕、実は・・・

※息子や孫等「親族」を装ってが全体の89.9%(794件)を占め、そのうち「息子」を騙ってが 65.1%(575件)と最も多く、次いで「孫」のフリが14.3%(126件)となっている。

被害者の割合は、年代別では70代以上が全体の95.5%(843人)を占めており、男女別では女性が78.3%(691人)を占めている。

いずれも、特殊詐欺全体で(年齢別70代以上88.4%、男女別では女性が76.4%)高い割合になっています。

特殊詐欺被害額
オレオレ詐欺、預貯金詐欺、架空料金請求詐欺、還付金詐欺、キャッシュカード詐欺、
盗融資保証金詐欺など
令和4年被害額67億7800万円/認知件数3218件/令和5年2月現在11億3000万円/件数421件
※資料 令和4年・5年における特殊詐欺の状況について 警視庁犯罪抑止対策本部より




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