素粒水の還元力を証明する「論より証拠」の実験として、食材等(生物細胞)を素粒水に浸ける醗酵実験を提案しており、現在もワンウォーターECOのカタログに「牛肉を素粒水に浸けた実験写真(腐敗せず醗酵して肉片細胞がそのままの形で存在。撮影日2002/8/2)」を掲載していますが、上記の写真(容器)は8年ぶりに撮影したものです。保管場所は空調設備のない屋外の物置でしたが、現在でも腐敗せず形を留めています。クローン技術を駆使すれば肉片に残るDNAを採取して8年の眠りから目覚めたクローン牛を誕生させる事も可能となる出来事です。生物学的見知に基づくと「醗酵=還元」であり「腐敗=酸化」となります。
動物細胞はアミノ酸とタンパク質を多量に含み「腐敗=酸化」のスピードが速く、そのため食糧として長期保存する際は魚貝類と同様に迅速な冷凍保存が必須です。
生体機能の新しい発見や解明は著名大学などのマウスを使った動物実験や研究によって実証されてきたように、素粒水が動物細胞である牛肉を腐敗(酸化)させずに醗酵(還元)させる抗酸化現象(SOD様作用)は、人体の酸化や老化の抑制にも機能してくれる事が容易に想像できることと思います。
既に収穫され生命維持機能が絶たれている野菜や果物、お肉などの食材が素粒水に浸けると自然醗酵する理由は、素粒水の超振動エネルギーが食材に残る生物酵素(エンザイム)の働きを停止させずに活性化するためです。
動物細胞に素粒水を一定時間接触させる実験は、水が水だけで存在している状態を計測し、その善し悪しを論評するのではなく、実際に人間の生体水となった場合に体細胞に対して還元または酸化のいずれの作用を及ぼすかを検証する実験資料となります。 |