ECOだより



ダイエットは酵素ジュースで 酵素は生体の生命活動には欠かせない重要な物質です。植物や動物などの多くの生物が酵素を持っています。しかし人間は年齢とともに体内酵素が減少します。「酵素を摂取すれば健康になる」「アンチエイジング効果がある」など、酵素ジュースがブームとなっています。 美容と健康に、なぜ、酵素ジュースなの?
家族の健康は朝、晩の酵素ジュースで
アンチエイジング対策には酵素ドリンクを



生物体の生命維持のために働く酵素は「代謝酵素」「消化酵素」を初めとして数千〜数万種も存在します。

 しかし、成長期を終え年齢を重ねるごとに酵素の生産量や働きが低下していきます。酵素が不足すると・・・

美容に欠かせないコラーゲン減少による肌荒れ、軟骨成分の減少による関節の痛み、骨がもろくなったり、免疫力や新陳代謝の低下によって体がだるく、疲れやすい、さらにイライラしやすくなるなど、心身両面にまで影響します。スムージーやローフードの流行で人気となった「酵素ドリンク」。

酵素を手軽に摂取したい、続けたいけど、コストが・・・・・
そこで安心安価な手作り酵素ドリンクがブームとなりましたが、
しかし、ご存知ですか?


流行の酵素ジュース、作り方のほとんどが白砂糖を大量に使用して作られています。
理由は食材の細胞膜に浸透しやすく、醗酵現象を引き起こす酵母菌や乳酸菌の活動を促進するためのエネルギー源(醗酵のための添加物)となるためです。
そのため出来上がった酵素ジュースは強烈に甘いものとなります。

インターネット上の各レシピには白砂糖の悪評(有害説)も最終的には果糖とブドウ糖に分解されるため残らないとされておりますが、果糖とブドウ糖は糖質ですので、いわゆるカロリーとなります。摂取した糖質は肝臓でグリコーゲンになりエネルギーとして筋肉などで使われますが、使い切れなかった分は中性脂肪となり脂肪肝や肥満の原因となるものです。

糖質には単糖類、少糖類、多糖類がありますが、果糖とブドウ糖は単糖類であるため吸収が早く血糖値を急上昇させ中性脂肪の合成を促します。甘さを緩和するために水で薄めて飲用すると心配がないような諸説もありますが、薄めても摂取カロリーとしての数値的変化はありません。
手作り酵素ジュース2Lを作るには、なんと!660gの白砂糖

2Lのペットボトルに白砂糖660gを入れて撮影
ちなみに梅1kgには、白砂糖1.1kg必要です。
果糖とブドウ糖となる白砂糖を使った酵素ジュースの摂取はカロリー過多に注意が必要です。

※カロリーとは水1g(ml)の温度を1℃上げる熱量のこと。
食品に含まれる栄養素の中で、糖質(炭水化物)、タンパク質、脂質の三大栄養素だけがカロリーを持ちます。各栄養素1g当たりのカロリーは、糖質とタンパク質が4Kcal、脂質が9Kcalです。



「素粒水」で作る醗酵エキスはカロリー無添加です。

素粒水の素粒子エネルギーが食材を自然醗酵へ導きます!
食材を素粒水に浸漬して作る醗酵エキスは、白砂糖はもちろんその他の醗酵条件を整えなくとも、素粒水の素粒子エネルギー作用が食材に残る生物酵素の働きを蘇活して自然醗酵していきます。ですから素材だけの風味をそのままに低カロリーの醗酵エキスを作ることができます。また、果実酒や梅酒とも違いアルコールの使用もないので子供から大人まで実用的にご利用いただけます。






「酵素エキスの作り方/今年も青梅を浸けました。」はコチラ >>