台所には浄水器が設置されていますが、お風呂は水道水のまま・・・っていう方が多いのでは?!
水道水中の残留塩素(次亜塩素酸)が髪のキューティクルを傷めてしまうことは既に周知の事実です。
残留塩素はたんぱく質を溶かしやすく、たんぱく質からなる皮膚の角質層や髪の毛のキューティクルへ悪影響を与えます。お風呂で肌がチクチク感じたり、洗髪後のゴワゴワ感などは残留塩素による酸化が要因です。子どもが水泳教室に行くようになって肌あれになったとか、健康維持のためプール通いをしていたら、髪が赤くなりパサパサになった等の声があります。残留塩素は低コストで殺菌効果の持続力もあるため水道水に使用されていますが、塩素処理によって発ガン性物質であるトリハロメタンを副産物として生成してしまいます。(ECOだよりVol.4参照)水道水は生活用水としては便利ですが、決して健康を促進してくれる類のものではないことを認識する事が肝要です。 |