日本では、日本高血圧学会が規定する高血圧治療ガイドラインに基づき、高血圧の基準値が定められています。 正常血圧基準値 （130/85mmHg未満） 高血圧基準値 （140/90mmHg以上）　　※表2参照 血圧の状態は病院など診察室で測定する上腕血圧以外に、家庭や職場でも血圧測定をおこない1日の血圧値の推移を知ることで｢隠れ高血圧｣を早期に発見することができます。 診察室で測定すると常に高血圧なのに、自宅などの非医療機関で測定すると正常な状態。 診察室で測定すると正常なのに、自宅などの非医療機関で測定すると高血圧な状態。早朝や夜間の血圧が高い、職場などのストレス下で血圧が上がるといったケースが仮面高血圧となり、高血圧の診断がつかないまま放置される可能性があります。 上腕の血圧ではなく、心臓がぎゅっと血液を送り出した直後、心臓の大動脈部分で発生する血圧のことを中心血圧といいます。中心血圧では心臓付近の血管の硬さを知ることができ、心筋梗塞の危険性を探ることができます。測定は医療機関で手首の橈骨（とうこつ）に専用の機器を当てておこなえます。 …心臓の筋肉に酸素や栄養を送り届ける血管(冠動脈)が詰まってしまう状態のこと。 …胸またはみぞおちの部分に激しい痛み。左肩から左胸までの痛み。痛みを伴った息切れ。左手小指に痛み。　 …冠動脈が狭くなり血液の流れが悪くなったり、一時的に血流が途絶えたりする状態のこと。 …胸の締めつけ、胸の圧迫感、胸に物が詰まったような痛みの発作が起こります。 …脳に酸素と栄養を送り届ける血管に血栓ができ詰まってしまう状態のこと。心臓にできた血の塊が脳の血管内に流れてきて詰まる場合もあります。 …突然の手足の麻痺やしびれ、急に手の力が抜けて持っているものを落とす、真っ直ぐに歩けない、ろれつが回らない、物が二重に見えたり見えにくくなる。 …脳に酸素と栄養を送り届ける細かい動脈が破れ、脳の中に出血した状態のこと。 …目眩がする、しっかり歩けない、嘔吐する、激しい肩凝りを感じる。 …脳を囲んでいる頭蓋骨を通過して脳に酸素と栄養を送り届けている動脈が破れる状態のこと。 …目眩が起こる、視野が欠ける、物が二重に見える。ハンマーで殴られたような強烈な頭痛から意識を失ったりする。 日本人の三大疾患が一向に減少しない現実を認識して、規則正しい生活と予防を意識しながら定期的に健康状態を確認することをお勧めします。 また、血液成分の80％は水です。 言うまでも無く身体に入れる水の種類によって血液や血管の健康状態が変わります。会員様の体験談の中には不整脈や静脈瘤が解消されたり、脳梗塞後の血管の太さが戻った例もございます。 自浄能力にも優れた素粒水をご家族皆様でご愛飲いただき血液や血管内のお掃除にお役立て下さい。